久しぶりの水換え

やっと出張から帰宅しました。

予想通り、酷く濃い青水でした。

10日振りの水換えです。

当歳は今だに色変わりしてない魚が多く、とても会に出せるような状態ではありませんね。

餌をあげていないのでとても小さいですけど、青水のおかげか、意外と痩せ細ってはいません。

東京らんちゅう倶楽部の会長の口癖で「あまり大きくしすぎるな」という教えがありますが、それにしてもこれは小さすぎかもしれません。

親魚は少し肌荒れが出ていました。

どうしても出張のたびに再発してしまい、悩みの深い問題です。

第一回研究会

本日、11時から東京らんちゅう倶楽部の第一回研究会が行われる予定です。

足立区の生物園という、とても環境のいい公園で行われます。

関東圏で宇野系らんちゅうに興味がある方は是非お越しください。

始めて来られる方も、会員のみなさん、とても楽しい方ばかりですので、遠慮なく話しかけて見てくださいね。

そしてもちろん、僕も参加します！

、、、と言いたいところですが、尋常ではないお仕事状態で、7月から4回目の海外出張中、国内よりも海外の方が長い状況です。

今も、とある海外から投稿していて、参加出来ません、、、、。

正直この状況ではらんちゅうは生きてくれればラッキーで、とても会で入賞を目指すというのは難しいですが、出来る限り会のお手伝いをして勉強を続けて行こうと思っています。

不安、、、

これから長期出張が続くので、稚魚を少しでも大きくしておきたいのですが、毎日毎日雨で中々餌を上げられません。

気温も低いし、稚魚たちは1週間の不在に耐えられるだろうか、、、、

親魚も肌荒れでいつもなら塩で治すのですが、時間がないのでメチレンにつけています。

何とか耐えて欲しいです。

お久しぶりです

長いこと更新をサボっていました。

引っ越しをして飼育環境を一新していました。

狭いのですが庭のついたマンションに引っ越したので、タイトルのベランダとは言えなくなりましたが、狭小なのは変わらないので、しばらくこのまま行こうと思います。

引っ越してから気づいたのですが、規約で芝生を維持しなくてはならず、手入れのしやすさを重視して、アングルとキャスターを購入し、水槽を載せました。

簡単に移動できるので、芝刈りなどもできると思います。

エアー吸いによる転覆病を改善

室内水槽の桜錦がこの春先ごろから、水面に口を出して、エアーを吸ってまた潜るという癖がでてきました。

これは以前に飼っていた中国産江戸錦につられて癖がついてしまったようです。

江戸錦も最初はエアーを吸って、空気を吐き出すと普通に潜れていましたが、段々と潜れなくなり、逆立ち状態になって、症状が固定してしまいました。

巷で言われている、塩水浴や、水温調節、餌調整等、いろいろな対処法を試しましたが、結局治りませんでした。

桜錦も段々と症状が固定され始め、自力では沈めなくなったり、たまに水面に浮かんだまま背焼け起こすようになりました。

そこで、餌をペレットから冷凍赤虫に変えて見ました。

特にエア吸いの癖は治らず、相変わらずの症状でした。

そこで、赤虫用のフィーダーを購入して見ました。

赤虫を投入すると物凄い勢いでフィーダーに突撃してきます。

2-3日たつとエアー吸いの癖が収まりはしませんが、どういうわけか浮力調節がうまく行くようになったようで、今では自由に泳ぎ回っています。

もちろんここ最近の水温上昇の影響もあるかもしれませんが、しばらくこれで様子をみてみようとおもいます。

孵化6日目の稚魚の様子

この時に生まれた稚魚は、まだまだ小さく、これからどんどん食わせこもうと思います。

ブラインシュリンプは3日目になります。

2リットルの水で4g程度を沸かし、3/4は会長分配の稚魚に、1/4を自家産の毛仔に与えています。

分配魚にはお昼に冷凍ミジンコを与えているのですが、一パック400円くらいで非常に高いため、早朝に起きて、ミジンコ探しウォーキングを始めました。

日の出前が取りやすいということで、4時に起きて3kmを30分で歩いてこの沼にきました。

住宅街でも意外と自然を保護した場所が残っているのですね。

この沼地は自然の再現のために保護されているビオトープらしいので、農薬の類の心配がなさそうです。

蚊に刺されながら、LEDライトで水面にミジンコを集めて30分くらい掬ってみると、これくらい集まりました。

もっと一網打尽で集めないと、黒仔には足りませんね。

取り敢えず、水の浄化を期待して毛仔舟に入れておきました。

水田の方が取れそうですが、薬が心配です。

とりあえず明日行ってみようと思います。

青仔分配会

日曜日に、私が所属する「東京らんちゅう倶楽部」の勉強会&青仔分配会が、会長宅にて行われました。

無料で、全くの無選別でいただいて自分で選りっ仔して覚えてね、という趣旨があるそうです。

思った以上にいっぱいの稚魚をいただき、先日生まれた毛仔と一緒に、愉しい育成がスタートです。

今朝も早速、運動を兼ねて3km先の水田まで、ミジンコ取りに歩きました。

以外と見つからないもので、明日はGoogle Mapを見ながら別の溜池を捜索してみようと思います。