まだエラの動きなどは正常でしたが、餌に対する反応がとにかく鈍かったんです。
以前の反省から、すぐさま水換えをしました。
夜見ると、片エラが止まっている個体もいたので、すぐさま塩とヒーターを投入しました。
その日は引き渡し予定日でしたが、来週に伸ばしてもらいました。
で、現在、治療6日目ですが、対処が早かったためかほとんど完治しました。
これから通常の水飼育に戻すステップを開始します。
エラ病再発の原因
(個体は違いますが)エラ病の再発の原因を考えました。
特にオークションやホームセンターで魚の新規購入はしておらず、病気を持ち込むことはないと思います。
水温もおおよそ一定に保っていましたし唯一考えられることととしては、以前かかったときの細菌が容器に残っていたのかもしれません。
水に触れたものはイソジンなどを使って徹底的に殺菌をしておこうと思います。
病気といえば、加須にある北川辺金魚園の店主さんに伺ったのですが、「ペットショップやオークションの殆どの購入魚は金魚ヘルペスと思え」とのこと。
実際にはそんなことはないと思うのですが、それ位、導入には慎重になれ、ということだと思います。ヘルペスはとにかく厄介で、一度でもかかって、奇跡的に生き延びたとしても生きている限りキャリアのまま他の導入魚にばら撒くとのこと。
とにかくヘルペスにかかっていないという確信が持てないところから導入はしないほうがいい、ということでした。
そして確かに北川辺さんで購入する金魚はとにかく丈夫で、一度も病気をしたことがありません。
店主曰く、稚魚のうちから想像を超えるくらいの密飼いをして、わざと病気にかけて、抵抗力をつけている、というようなお話をされてました。
稚魚の時のエラ病はおたふく風邪のようなもので、わざとかけることは知っていましたが、その他、わざとストレスを与えて病気にかけるそうです。
ものすごいこだわりのお店で、金魚以外の生活はどうなっているんだろう、と考えてしまうくらい、金魚に対して熱い思いが伝わってきます。
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