それ程多く育てているわけではありませんので、高めの餌も惜しみなく試しています。
キョーリン 咲ひかり金魚
まずは最も有名?な餌を与えていました。確かにうたい文句のとおり、消化が活性化されるのか、糞が透明になり、あまり汚れなくなりました。色揚効果もあるはずですが、最初から使っていたこともあり、効果はちょっとわかりません。
粒のサイズは綺麗に揃っていて、小さめです。
ただ、金魚にとってはちょっと硬いのか、口にいれたあと、ボリボリと噛んでいました。
関連性はないとは思いますが、らんちゅうの一匹が転覆したことと、冬になって消化を重視したために、ストック行きとなりました。
ミシロ 彩金魚
次は15度以下でも消化できるという触れ込みのこの餌を与えていました。確かに未消化を起こしたことはなく、冬眠前、後ではずっと与えていました。ただ、うちの場合、転覆病が治ることもなかったですし、あまり臭いがしないのか、食いつきもそれほど良くはありませんでした。
ドジョウ養殖研究所 らんちう貴族
先週から与え始めました。大きさは若干不揃いで多少粉砕されている粒があります。かなり臭いがきついのですが、物凄く食いつきが良く、まさにらんちゅうまっしぐらです。また、沈下性ですが沈下しにくい粒が結構あります。ただ、あまりにも食いつきがいいので、浮いている粒もあっという間に吸われます。
梅雨明けあたりから咲ひかりの色揚と混ぜてみようと思っています。
青水を維持するつもりなので、それ程色揚はいらないかもしれませんが。
百円ショップで見つけたスプーン付きの密閉容器に小分けして、元の袋は冷蔵庫に入れています。
赤虫
去年はメインで与えていました。ほとんど水なので、気温をあまり心配しなくても与えられるのが利点です。水も汚しませんし。ただ、家の冷凍庫にしまっておくのはちょっと気が引ける部分もあり、今年はペレットだけで行ってみようと思っています。
ただ、狭小ベランダで育てているのでギリギリの密飼いを目指す時には水質維持のために頼るかもしれません。家族のために容器だけは気を使わないといけませんね。
ブラインシュリンプ
先日の日記に少し書きましたが、仔引きに向けてブラインシュリンプを用意しました。
自作も簡単なようですが、見た目の問題も考えて、専用ハッチャーを買いました。まずはためしようと思い、室温でも湧くかどうか、室内水槽の隣においてみました。
少し寒く、夜中は水温が15度以下になっていたと思います。24時間経っても30%くらいしか孵っておらず、36時間くらいで50%位でした。
そこで諦めて、新たにきちんと水温を27度にセットしたところ、24時間で殆ど孵っていました。
とりあえずメダカにあげましたが、お腹が破裂するんじゃないかというくらいパンパンになるまで喰いついていました。
水滴をマクロで撮るとシュリンプが泳いでいるのがみえます。
ハッチャーですが、下側がすぼんでいるおかげで確かに良く攪拌できているのですが、殻除け機能は微妙ですし、これならペットボトルの自作で良かったかな、という気がしています。ただそれでもペットボトルをぶら下げるのは見た目がちょっと嫌ですね、、、
あと、ハッチャーはエアーの音が思ったよりも大きく、室外で回した方が良いようです。
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